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Vol.47中古車委託販売のすすめ
限られた資金量・在庫量のなかでいかに売り上げを伸ばすか?利益をだしていくか?
みなさん、常に考えている最重要課題のはずです。
お店が売り上げを上げ、利益を伸ばしていくためには以下の3つの方法しかありません。
・数を多く売る(年間販売台数が1000台なら2000台にする・全在庫の回転日数が60日なら45日にする・・など)
・台当たり利益を上げる(平均台当たり利益が30万円ならこれを40万円にする・利幅を高くとれるようなクルマを売る・価格を上げる・・など)
・原価を下げる(販管費を抑える・仕入れ原価を下げる・・など)
これら3つのパターンを組み合わせ、あの手この手でサービスを行うわけです。
お店の最終目標は利益を上げることですが、そのためにはそれなりのコストと労力がかかります。
販売台数を倍増しようとおもえば事前に広告費を今までより多く投入しないといけませんし、販売人員の増加を図らなければなりません。当たり前のことですよね。20台しか入らない展示場に100台のクルマはどうやってもはいりませんので大量販売にも限界があります。その大量に仕入れる資金にも限度があるでしょう。
いくら利益を拡大するといっても金銭的限界と物理的限界が生じるわけです。
当然利益を増大させるためには、それに比例して原価等も増大します。
ところが・・・・
インターネットを活用することによってこれらの金銭的限界・物理的限界を突破することができます。
それがいわゆる【委託販売】
これからシェアが伸びてくる販売形態になるでしょう。
あなたの顧客の「情報」のみを取得しておいて、インターネット上で販売することが簡単にできるのです。
インターネット販売における最大のキモは、現物がその場になくても販売できること。
もしあなたが家具屋だとして、東京の銀座に小さな店舗をもっているとしましょう。
そのお店には10点の家具しか展示できません。ところがインターネットでは、10点しか展示できないということはありません。無限に販売することが可能です。北海道の広大な更地に保管工場を建て、ネットで売れたらそこから発送することだって可能です。もちろん海外から発送することもできます。東京の銀座という立地アドバンテージを生かして、コストの安い地方から発送することができるのです。
さらにネットで商品を販売する際、仕入れを先にする必要もありません。ネットで売れてから、家具工場に注文をかけることもできますし、いくつもの家具工場と提携しておいて、売れたら仕入れるとか、マージンをもらうとかすることができます。
インターネット販売の場合、リアル売買時の物理的限界・金銭的限界をブレイクすることができるわけです。
インターネットであなたが売っているものはクルマではありません。【情報】です。
「○年式のクラウンがここ(あそこ)にあるよ。」という情報を扱っているわけですから、実際にクルマがなくても商売が成り立つわけです。不動産屋も現物がないのに商売していますよね?同じようにクルマ屋も現車がなくても商売ができます。
仕入れリスクは発生しません。展示スペースも必要ありません。
コストゼロで見かけ上の販売台数を増やすことができます。
今からでも十分間に合います。顧客リストを作っておきましょう。
お客にクルマを売ってから1年後2年後に、「あなたの愛車を売りませんか?」とセールスできる仕組みを作っておきましょう。リスクゼロで利益をアップすることができます。
インターネットの世界では、ユーザー間の個人売買でトラブルが頻発しています。そんなときにクルマ屋さんが間に入ることで十分な価値提供が可能です。時代はドンドン変わります。いつまでもAAから仕入れて店頭に並べて売っているだけでは何の変化もありません。「良いクルマを適正な価格でユーザーに販売する」というコアコンセプトは変化させず、売り方は色々な方法を選択するべきです。
あなたのお店のお客で、半年ごとにクルマを買い換えるような上客はいませんか?まずはそんなお客のクルマをインターネットで販売してみてはいかがですか?
お客にクルマを納めた次の月に、そのクルマをまたインターネットネットで売りに出してしまうわけです。売れたら買取るなり、売買を仲介して名義変更手数料や整備代を稼げばいいのです。
クルマの代替サイクルが長くなったのなら、自分たちで縮めてしまいましょう。
ひとつ参考になる業態の会社を教えます。
ブックオフです。(みなさんの地域にはありますか?)
みなさんのなかで、ブックオフで本を売ったことのある方はいらっしゃいますか?ブックオフのカウンターで何と言われるか覚えていますか?「読み終わった本があればぜひお売りください!」といわれるはずです。彼らは同じ商品でなんども稼ぎます。10円で買取った本を500円で売ります。で、その500円で売った同じお客から、また10円で買取ってまた誰かに500円で売るわけです。またその本を10円で・・・・
だから儲かるんですよ。彼らは。
中古車を情報と考えれば、「いつでもどこでも何度でも」売買することが可能です。
2007年4月 7日 c-c-t.com | 個別ページ | トラックバック(0)
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