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Vol:114顧客のコミュニティ化を図ろう!
中古車販売店における「顧客のコミュニティ化」とは、どのようなものがあるでしょうか?
そもそもなぜ「顧客化」が必要なのでしょうか?
なぜ「顧客を囲い込まなければならない」のでしょうか?
もし、あなたの店に「顧客が」存在しなければどうなってしまうとおもいますか?
それは、常に「新規顧客を開拓しなければならない」ことを意味します。
新規顧客を開拓するためには、膨大な労力と費用がかかります。
新規顧客は、必ず目標どおりに開拓できるかどうかはわかりません。
「顧客をしっかり持つ」ということは、
販売コストが下がり、労力が少なくなります。
販売台数が安定化し、外部環境に影響されることなく、お店の基盤が強化されるのです。
どのような商いでもそうですが、商売の成功の鍵は、新規客を集めることではなく、顧客をいかに多く集めるか?にかかっているわけです。
ついつい新規客の開拓に目が行ってしまうわけですが、同時に顧客化にも労力を注がなければなりません。
前回、前々回のメールマガジンで、顧客フォローについて書きました。
「顧客には定期的に連絡を行い、接触回数を増やしましょう。」
「思い切った顧客サービスを行い、お店独自のオンリーワンなサービスを行いましょう。」
という話をしました。
これはどれも、「対お客」に関するものです。
あなたがせっせとフォローを行い、個別にお客との関係を強化する方法です。
これには、あなたやあなたのお店に相当な魅力かなければ続きません。
対して「顧客のコミュニティをつくる」ということは、あなたにそれほどの魅力がなくても可能です。
「顧客を同時に同じ場所に集める能力」さえあれば良いのです。
あなたはレストランオーナーです。
顧客に来店してもらうために、美味しい料理を作り、案内ハガキを出し、予約をしてもらいます。
顧客に対して、一生懸命顧客サービスを行ってきました。
しかし、ある時におもいます。
「まてよ? 面倒だからいっぺんにお客に来店してもらおう!」
いままで個別に(お店対顧客で)顧客サービスをしていたものを、まとめて一度でサービスしようというわけです。
あなたは、お店の裏庭で立食のバーベキューパーティを行おうと企画しました。
今まで個別に集客して集めていたお客を、一度に集めることができれば、顧客同士で様々なコミュニケーションが産まれます。
もともと同じお店の顧客なわけですから当然ですね。
お客を同時に引き合すことができれば、今まで「対顧客」だけのつながりだったものが、「顧客同士のつながり」も発生させることができるのです。
スポーツカーを売っているお店であれば、1年に1回、お店でサーキットを借り上げて無料で招待することができます。
顧客同士のコミュニケーションが産まれ、顧客同士仲良くなってくれるかもしれません。
以降は、あなたは努力をしなくても、顧客とお店のつながりが勝手に強化されていくようになります。
あなたに特別な趣味があれば、その趣味をお客に披露することで一度に集まってもらうことができます。
あなたの顧客に特定の特徴があれば、その特徴についての勉強会を開いたり、セミナーを開いたりすることができます。
改造好きのお客が多ければ、有名ショップの工場見学ツアーなども組めるかもしれません。
福祉関連のお客が多ければ、福祉費用の還付請求勉強会を開いても良いでしょう。
(え?自分にそんな知識は無いって?それならばその専門家に講師として来てもらえば良いわけです。。)
ドライブ好きなお客が多ければ、ドライブツアーを企画してもOK。
整備工場併設のお店であれば、工場貸出キャンペーンを行ったり、メカニックにクルマのメンテナンスのアドバイスをさせても良いでしょう。
自動車に全く関係ない食事会に招待しても良いかもしれませんし、旅行に行っちゃっても構わないでしょう。
とにかく、顧客同士を紹介し、仲良くなってもらっちゃうのです。
そしてそのイベントをあきらめることなく続けることです。
最初は数人の参加者でも構いません。
きちっとした企画運営を行えば、毎年毎年参加者は増えていきます。
それを10年間続けてみてください。
あなたのお店の売り上げは、必ず安定化されます。
そうなると、もうあなたは何もする必要はありません。
お客同士が勝手にお店を紹介し、顧客を紹介しあい、お客を集めてくれるようになります。
もちろん他店で購入するような浮気はしません。
毎月毎月一定の台数が売れるようになります。
10年後に生き延びるために、今、動き始める必要があるのです。
ありとキリギリスの話はご存知ですね?
ウサギとカメの話もご存じでしょう。
冬を越せたのはアリさんですか?それともキリギリス?
ゴールできたのはウサギでしたっけ?それともカメ?
2008年11月10日 c-c-t.com | 個別ページ | トラックバック(0)
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